生活コストが減るって本当?
田舎は生活コストが安い。
WEBで検索するとそんな話が沢山出てきますね。
でも、実際はどうなのか?
我が家のお金事情をザックリご紹介します。
目次
我が家の家族構成
・大人3人 + 幼児2人
・都内から移住
結論
我が家の場合は、その通りでした!!
月20万円あれば普通に暮らせてます。
毎月の生活費:15万円
臨時的な出費:旅行、車検、冠婚葬祭など
ここからは、コストの増減の具体例をピックアップしてご紹介しますね。
コストが増えた①
インフラには出費が増えました。
地方はプロパンガスが多いのですが、都市ガスよりも高いです!
水道料金(主に下水)も高くなりました。。。
コストが増えた②
移動に関わる出費も増えました!(車より原付で移動が多かったので)
地方は車移動がメインなのでガソリン代がかかりますし、車検や保険代など維持費も必要です。。。
都内で車に乗っていた時よりもガソリン単価がかなり安かったり、渋滞や信号が少ないので燃費がかなり良いですが、会社から定期券が支給されているのなら都市部の電車移動の方が安いですね。
ただ、車移動は凄く快適です!!
傘の出番が少ない、満員電車に乗らない、重たい・大きい・大量の買い物も楽です。
何よりも行動範囲が拡がるので、楽しい時間がかなり増えました。
アウトドア好きな僕にとって茨城県北地域は、天国のような環境です!!
勉知庵から45分圏内にショッピングモールやデパートが複数あるので、買い物に困ることも少ないです。
Amazonなども1〜2日で届きますし。
ちなみに、地方をドライブすると10万円くらいの中古車を良く見かけます。
本当に乗れるのか、興味があったので買ってみました!
興味がある方は、こちらの記事もどうぞ!
あまり変わらない
日用品は近くのチェーン店(ウェルシア)で買っているので、移住前と同様ですね。
コストが減った①
もっともコストが下がったのは家賃。
独身の時は9万円弱くらい家賃を払ってましたが、移住後は一軒家を3万円で借りています。
畑や庭があり、景観も良い。
川や山が徒歩圏内にあるので、コロナ禍でも子供と遊ぶ場所に困らないです。
コストが減った②
茨城は食材の宝庫。旨いものが多いんです!!
道の駅に行くと、安い・大きい・新鮮な野菜が手に入りますし、家庭菜園もオススメです。
車で30分ほどで海にも行けるので、新鮮で安い海の幸が手に入るのも幸せ。
この前、尾頭付きの鯛を500円で買いました。
我が家の場合は、家庭菜園のお裾分けを頻繁にいただくので更に食費が安いです。
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まとめ
こんな感じで、我が家の場合は生活コストが下がりつつ、それ以上に豊かな暮らしを手に入れました!
ご飯は美味しいし、買い物や遊びに困らないし、行政が子育てしやすい環境に向けて常々改善してくれています。
何よりも人との距離感が絶妙で暮らしやすい。
干渉される訳でもなく、閉鎖的な訳でもなく、顔を合わせれば挨拶しあえる当たり前の環境がとても心地良いです。
僕は常陸太田での暮らしが本当に大好きだと、このコラムを書いて改めて実感しています!
皆さんも理想の移住地に出会えますように。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!